ハーレーはビジュアル性やファッション性が高いバイクです。そのため、車体だけではなく頭のてっぺんから足の爪先まで見た目にこだわる人が多いです。中でもオーナーの見た目を左右するのがヘルメットです。安全性の確保はもちろん、見た目の印象という点でも重要なものです。
ハーレー乗りがかぶっているイメージが強いヘルメットといえば、ジェットタイプです。ハーレー系のイベントなどに参加すると高い割合でみんなこれをつけています。ジェットタイプはフルフェイス型のメットではないので安全性はやや落ちますが、のんびり風を感じながらツーリングを楽しむ人には適しています。シールドが標準装備のものもあれば、そうではないものもあるので好みによって使い分けることも可能です。さらにファッション性にこだわるのであればデザインカスタムをするといいです。例えばピンストライプを入れたり、フレイムを入れたり、フルペイントを施したり、などということもできます。
自分でやってもいいですが、プロのペインターに依頼すると自分だけのメットを手に入れることができます。ただし、フルペイントだとかなり料金がかさむのでその場合はピンストライプを入れるのがおすすめです。
ピンストライプは費用が抑えられますし、雰囲気をしっかり変えることができます。規格さえ守っていれば、安全性を確保しながら見た目の雰囲気を変えてオーナーのビジュアルも向上させることができるアイテムです。